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概要 正規表現でドット「.」を改行文字にもマッチさせることができるようになった。
概要 try { } catch( err ) { }の( err )の部分を省略することができるようになった。
概要 関数を定義する際、パラメータの末尾にカンマを付けてもよいことになった。
概要 対象のオブジェクトがもつ全てのPropertyDescriptorsを得られる関数が実装された。
概要 正規表現でひらがなにマッチさせる場合によく「 /[ぁ-ん]/ 」とするが、これを「 \p 」エスケープ表現を使って、 「 /\p{Block=Hiragana}/u 」のように分かりやすく書けるようにするための新たな仕様がV8で実装された。
概要 ES2015からは名前の無い関数定義であっても、コンテキストによって関数のnameプロパティが定義されるようになった。
概要 インスタンスであるか判定するためのビルトインシンボルが実装された。
概要 ジェネレータ内で直近に送られた値を返すfunction.sentメタプロパティが実装された。
概要 ある関数Aから別の関数Bを呼び出すとき、処理系は後で戻って来れるように一旦Aの状態を保存し、関数Bの処理に入る。 これが問題になるのは再帰の時で、数万回程度の再帰でスタックが一杯になり、エラーとなってしまう。 しかし、もし関数B呼び出しの際…
概要 クラスの種族を設定するためのビルトインシンボルが実装された。
概要 copyWithinは配列の一部の区間を任意の位置から貼り付ける破壊的メソッドである。
概要 @@isConcatSpreadableは、Array.prototype.concatメソッドにおいての振る舞いを指定するビルトインシンボルである。
概要 正規表現オブジェクトのフラグが何か取得するためのゲッターである。
概要 今まではサロゲートペアによる文字を1シーケンスで表すことが出来なかったが、ES2015では『\u{xxxxx}』の形式で「0xffff」を超える文字コードを表すことができる。
概要 with文に与えたオブジェクトの特定のプロパティがスコープに含まれることを防ぐための、 ビルトイン"unscopables"シンボルが実装された。
概要 今までV8ではMap、Setコンストラクタの引数付きの呼び出しが正しく実装されていなかったが、この度正しく実装された。 引数にイテラブル(=@@iteratorメソッドを持つ)オブジェクトを渡すことで、それを元に初期化させることができる。
概要 Array.prototype.{values,keys,entries}と同じような要領でコレクションを列挙することができる。 列挙される順序はコレクションに加えた順序と同じであることが保証される。
概要 かつてはfor文初期化句で宣言された変数は、for文の直前で宣言されたように振舞っていたが、各ループでスコープを引きづらないように仕様が変更され、V8も追従した。
概要 ES2015で導入されるObject.isとCollectionのkeyにおいて、何が「同じ」と見なされるのかをまとめてみる。
概要 配列の指定した範囲を、指定した値で満たすことができる、破壊的メソッドである。
概要 Array.prototype.forEachと同じような要領でコレクションを列挙することができる。 列挙される順序はコレクションに加えた順序と同じであることが保証される。
実装されたメソッド Object.setPrototypeOf(target, proto) targetオブジェクトのプロトタイプをprotoに設定する 返り値はtargetで、protoはオブジェクトまたはnullである必要がある
実装されたメソッド ArrayBuffer.isView 指定したオブジェクトが、TypedArray(型付配列)やDataViewかの真偽値を返す より正確には…… 『ViewedArrayBuffer』内部プロパティを持っているかどうか これはArrayBufferへのインターフェイスを提供してくれるような…