Spread要素が実装された
概要
配列リテラルでSpread要素を使うと、イテラブルとして展開してそれぞれを要素にしてくれる。
例
var a = [3, 4, 5] var b = [1, 2, ...a, 6, 7] // [1, 2, 3, 4, 5, 6, 7]
応用
文字列を配列にする
str.slice()
↓
[...str]
(但し後者はサロゲートペアも考慮される)
重複を取り除いた配列を得る
ary.filter( (v, i) => ary.indexOf(v) == i )
↓
[...new Set(ary)]
0からn-1までの要素を持つ配列を作る
[...Array(n).keys()]
実装されるバージョン
V8 4.5.11 4.5.69(デフォルト有効)